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2015年5月28日

バッド・ラビッツが新曲”How High”を発表

画像引用:SoulBounce

ボストン発の5人組バンド、バッド・ラビッツのニューシングルが公開されたとSoulBounceが掲載している。

バッド・ラビッツ(Bad Rabbits)は、高みに登り続ける。 彼らの次作アルバム”How High”というタイトルは、正に次世代のアーティストにとってピッタリと言える。 今回のアルバムには伝説的プロデューサーである、テディー・ライリー(Teddy Riley)が共に製作しており、バンドのファンキーで迫力のあるサウンドに聴き手は体を揺らさずにはいられない。

管楽器とエレキギターから始まるタイトル曲の”How High”。リードシンガーのDua Boakyeは曲中で、でたらめなミュージシャンを馬鹿にし、自身のバッド・ラビッツを誇張する内容を叫ぶ。 しかし、ただ自分のバンドがすごいと言っているだけではない。全ては聴衆を楽しませるために彼が行っていることだ。 Boakyeは、がらがらで独特な声を使い聴衆を見事に操っている。「オレがジャンプしてくれといったら、みんなで’How high’と言ってくれ」彼はそう叫び、手を上げるように促すと聴衆たちは自由に踊り始める。

こんなにサウンドが良ければ、絶対にライブも観たいと思うはず。嬉しいことに、最近彼らはツアーを行っており、日程や場所等の詳細は彼らのwebsiteでみることが出来る。 近くで開催されている場合は是非チケットを買ってほしい。”How High”は下記で聴くことができる。フリーダウンロードができる今のうちに是非チェックをしてほしい。

[Bad Rabbits Turn Up With ‘How High’]

プロデューサーのテディー・ライリーはマイケル・ジャクソンのアルバム制作に関わっていた人物。彼が認めたバンド、バッド・ラビッツとは一体どんなバンドなのか。気になった方は是非チェックしてほしい。