どこへ行っても、音楽よりも「脱げ!」と言われていたディアンジェロ、Voodooのツアーでおかしくなり始め、舞台にお金を投げ入れた女性に対してお金を投げ返し、「俺はストリッパーじゃねえ!」
確かに厳つい体つきのD’Angeloさん。お金を投げ返すそのアウトロー感はさすが。
2005年9月、交通事故にあったディアンジェロ。(コカインとアルコールでハイなままハマーを運転。)車の中から投げ出されて飛んで、左側の肋骨を全部折った。
そらそうなりますわ。でもあの筋肉アーマーがなかったらもっと重体だったかも…
ツアーの最終日、Dさんがクエストラヴに言った台詞「このクソツアーが終わるのが待ち切れない。森にこもって、酒飲んで、ひげ生やして、デブるんだ」。Qさんは冗談だと思ってたら、実際その通りになったと。
こういうことですな。
ヤク中のディアンジェロはエリック・クラプトンに電話をかけ「助けが必要」だと懇願。クラプトンが創設したアンティグアのリハビリ施設に入所が決定。しかし、リッチモンドからアンティグアまで行くのにDが相変わらずボロボロで4日かかったそうな。
何があって4日もかかったのでしょうか。しかしクラプトンさんはご立派ですね。
マーヴィン・ゲイ死去の日からマーヴィンの夢を見続けていたDさん。マーヴィンが夢に出てこなくなったのは、なんと19歳の時(9年間も!)そして、ミケランジェロにちなんでディアンジェロという名前を自分につけたのも、19歳の時。作ったデモがEMIの手に渡った年でもあります
19歳の時が彼にとって大きな転機となる年であったのは間違いありません
EMIと契約してからしばらくして、マーヴィンが最後に夢に出てきたそう。夢の中でマーヴィンは奥さんと娘、息子と裸でジャクジーに入っていたのだが、いきなりDくんに向かって振り返ると「なぜ僕の夢を見続けているのか、不思議に思ってるんだろ」と言ったそうです。そこで目が覚めたと。
これは何を意味しているんでしょうか?マーヴィン・ゲイが後継に選んだということなんですかね
引きこもりだったDさん。引きこもっていた間に、Dさんはギターを完璧にマスターしたそうで、今でも毎日5~6時間練習してるらしい。
いやこれは本当に上手い。マルチプレイヤーっぷりがカッコいいです。
出典:押野モッシュピット @moraculous さんのディアンジェロGQインタビューの連続訳ツイをまとめてみた。