今回のSOUL iNDEXでは、秀逸なコーラスワークで魅せるソウル・R&Bの名曲を大特集!
強く響きあう声のパワーをお楽しみください。
それでは早速参りましょう!
Incognito – 「Still A Friend Of Mine」
まずはIncognitoの大定番バラード”Still A Friend Of Mine”から。
人と人の絆を感じさせるような温かなハーモニーが印象的なナンバーです。
会話をするようにして歌う姿がとても素敵ですね。
それぞれの個性を尊重しながらも心地よく調和する歌声に思わずウットリしちゃいます。
Isley Brothers – 「Summer Breeze」
続いてはIsley Brothersの1974年リリースシングル”Summer Breeze”。
吐息まじりの女性コーラスが、楽曲の艶やかさを加速させます。
絶妙な力加減が魅了的なナンバー、しかし画面観るとやっぱり濃いな…(笑)
でもこの濃さがイイんですよね〜。
Chaka Khan – 「One For All Time」
続いては先日の単独ライブ及びGREENROOM FESTIVAL ’16での迫力あるパフォーマンスで改めてその存在感を魅せつけたR&Bクイーン・Chaka Khan。
ファンの間でも人気の高い”One For All Time”は、サビで加わるコーラスの熱量たっぷりな歌声が印象的な名バラードです。
Chakaの圧倒的な歌声をよりゴージャスにもり立てるコーラス隊、いや〜カッコイイな〜!
Laura Mvula – 「Green Garden」
続いてはイギリス・バーミンガム出身のシンガー・Laura Mvulaのデビューアルバム『Sing To The Moon』に収録された”Green Garden”。
エフェクトのかかった厚みのあるコーラスが、曲のエキゾチックな風合いをさらに色濃く際立たせます。
手拍子とコーラスがいい仕事してますね!
ライブ会場で一緒に手拍子したい!!
Mariah Carey – 「Emotions」
続いては世界の歌姫・Mariah Careyの言わずと知れた大ヒットナンバー”Emotions”。
今回はコーラス隊とストリングスをがっつり投入した壮大なアレンジバージョンをお届けします。
楽曲にパワーと華やかさを加えるコーラス隊の素晴らしい歌声にぜひご注目ください。
そしてこれだけの人数を従えてもなおその歌声で会場の視線を独り占めするMariahはやっぱり凄い…!
Mint Condition – 「Is This Pain Or Pleasure」
最後は1980年代半ばからR&Bシーンに登場し、ネオソウルの先駆けとして注目されたバンド・Mint Conditionの”Is This Pain Or Pleasure”。
安定感のあるコーラスがヴォーカルと滑らかに絡み合います。
時に語り合い、時にヴォーカルを支えるようにして展開する巧みなコーラスワークは必聴です。
さていかがだったでしょうか?
美しい歌声は聴いてるだけで気持ちが晴れますね!
ということで今日はここまで。
SOUL iNDEX、また次回〜!