アーティストが彼らの世界観を発揮し、アピールする、とても重要な役割を占めるミュージック・ビデオ。
そんなミュージックビデオでは、歌と同様欠かせないものがダンスですよね。
マイケルジャクソン, レディーガガ、プリンス、マライヤキャリー・・・こんな誰もが知っている超大物アーティスト達がこぞってラブコールを送る、まさに「ガッポリ」振り付け師がいるのをご存知でしょうか? それがこの人!!どんっ!!
Travis Payne ( トラビス ペイン )
1971年、アトランタ生まれの振り付け演出家。4歳で誰に言われることもなく踊り始め、9歳でアトランタのダンススクールに通う。幼少期からダンス漬けの日々を過ごし、地域のショーにも出演していた。プロを目指しハリソン・ダンス・カンパニーに入団、ここで後にスリラーダンスを共に生み出すマイケル・ピーターらと出会う。この入団を転機に、彼のキャリアがスタートする。
とにかくすごすぎる作品たち!!
Michael Jackson – ” Thriller “
Lady Gaga – ” Monster Ball Tour”
Nicole Scherzinger – Whatever U Like
ファンでも知らない、トラビスの3つのこと
出典: Live To Dance
1. 19歳の時に作った宣伝用の自分のダンスビデオがジャネット・ジャクソンの目にとまり、スカウトされたことが彼が大物となったはじめのきっかけである。
2. 彼が手がけたマイケルとジャネットの共演作 ” Scream ” は、最もお金がかかったミュージック・ビデオとしてギネス認定された。
3. 彼はEmmy Awardsを1995年にマイケルのデンジャラス,2006年に人気米国番組Zack and Codyと二度受賞している。
そしてもうひとつ。
徹子の部屋に出演経験があるとか!!!
これで日本でも大物認定されたようなもの。
この男、もっと調べる予知がありそうです…