超大手ロック誌「ローリングストーンズ」が選ぶ、最も偉大な歌手の中で、1位〜10位に、7人ものソウル歌手がランクインしており、いかにソウルミュージシャンたちが時代を築き上げてきたかがわかるだろう。
1位〜10位以内のソウル歌手の紹介と代表曲。
1位 アレサ・フランクリン(ソウル歌手)
クイーン•オブ•ソウルの異名を持つ彼女の歌は、ソウルシンガーの中でも、強いフィーリングの持ち主で、1960年代後半の作品群が特に有名で、1960年代後半の作品群が特に有名で、サザン・ソウル(の隆盛に寄与した。1987年、女性アーティスト初のロックの殿堂入りを果たした。
“I Never Loved A Man The Way I Love”
“I Say A Little Prayer”
“Think”
2位 レイ・チャールズ (ソウルの神様)
盲目というハンディを背負いながらもR&Bやジャズ、ゴスペル、などのブラックミュージックを、黒人である自らのルーツを遡って行くような音楽活動の中で、自分の魂を歌うという「ソウルミュージック」の形を自らで実証し、「ソウルの神様」と呼ばれたカリスマとなった。
“Georgia On MyMind”
“I Can’t Lovin’ You”
“Hit the road Jack!”
3位 エルヴィス・プレスリー
4位 サム・クック
(R&B、ソウル、ゴスペル)1957年にソロ歌手としてR&Bに転向し、
“ユー・センド・ミー”
がヒット。これをきっかけにR&B界で数々のヒットを飛ばし、発展目覚ましかったソウル/R&B界のスターとなる。
“Wonderful World”
“A Change Is Gonna Come(A Change Is Gonna Come)”
“Bring It On Home to Me”
5位 ジョン・レノン
6位 マーヴィン・ゲイ(R&B ソウル)
ソロシンガーとして高い評価を受ける一方で、常に独創的なアイディアを持った先駆的な楽曲を数多く制作し、生前は言うに及ばず、没後も多くの黒人ミュージシャンを含む、世界のミュージシャンに大きな影響を与え続けるクリエイターである。
“What’s Going On”
“Don’t Knock My Love”
“Ain’t no Mountain High”
7位 ボブ・ディラン
8位 オーティス・レディング(ソウル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/オーティス・レディング
“(Sittin’ On) The Dock of the Bay”
“Hard To Handle”
9位 スティーヴィー・ワンダー(ソウル)
アメリカのミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー。歌のほか、様々な楽器を演奏することができ、11歳の時にモータウンのTamlaレーベルと契約し、以来現在までモータウンひと筋に活動する。
“Sir Duke”
“Isn’t She Lovely”
“Superstition”
10位 ジェームス・ブラウン(ソウル)
ファンクの帝王と呼ばれ、 The Hardest Working Man in Show Business(ショウビジネス界一番の働き者)と称される。シャウトを用いた歌唱法が特徴である。
“Sex Machine”
“I Feel Good”
“Papa’s Got A Brand New Bag”
画像出典:able884.blogspot.com