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Matome Article

2014年10月17日

【振り返ってみよう】ディアンジェロが手掛けた超クールな名曲まとめ【新作が待ちきれない貴方のために…】

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D'Angelo

で、新作はまだですかDパイセン・・・!

 

 

当時のソウルシーンを賑わせただけに留まらず、以降の音楽界全体に絶大な影響を及ぼし、ネオソウルという言葉を世に知らしめた革命作とも言える前作『Voodoo』をD’Angeloという名の一人のアーティストが発表してから早14年(!)。

もういい加減待ちくたびれてへろへろです~…と言いながらも、まぁ待っちゃうのがファンってもんですよね。我ながら健気であります。

 

特にここ数年は具体的なアルバムタイトル(『James River』になるとかならないとか??)の噂が出たり、収録曲とおぼしきトラックが流出してちょっとした騒ぎになったりして、いやはや待つ身としてはどうにも心中穏やかじゃありません。

でも決定打となるニュースだけはなかなか出てこないんだよなぁ……はぁ。(ため息)

 

なーんてぼやいててもどうにもならん!(ノ ゚Д゚)ノ ~┻━┻。・゚

 

ということで今回は、来たる新作に想いを馳せつつ、改めてアーティスト・D’Angeloのスゴさを、彼が手がけた楽曲という視点から振り返りたいと思います。

 

 

シンガーとしてだけでなく、作曲家/編曲家としても高い評価を受けるD様。

アーティストとして名が知られるようになったほんの初期の頃から始まり、これまで様々なアーティストに楽曲を提供してきました。

 

聴けばその才能に誰もが頷くはず。

 

ファンの皆さんにはもうお馴染み?なものも多いかと思いますが、初心忘るべからず!

ということで今夜は各楽曲をじっくりとお楽しみください。

 

 

それでは早速参ります!

 

 

Angie Stone – 「Every Day」

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Angie Stoneの2000年作。2000年というと、時はまさに二人の蜜月時代…というあたり。

力強くも甘い、Angieの魅力が全開の良作です。

コーラスはD様がやってるみたいですね。

 

ちなみにこちらのナンバーは同じくD様プロデュースでMary J.Bligeもカヴァーしています。
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B.M.U – 「U Will Know」

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1994年に公開された映画『JASON’S LYRIC』のサウンドトラックのために制作されたはちゃめちゃゴージャスな一曲。

 

何がゴージャスって、メンバーがすごすぎる!!!

 

■参加メンバーは以下の通り
Boyz II Men、Tevin Campbell、D’Angelo、El DeBarge、DRS、Aaron Hall、Damion Hall、Intro、Joe、R.Kelly、Gerald Levert、Mint Conditon、Brian McKnight、Portrait、Rude Boys、Sovory、Al B.Sure、Tony Toni Tone、H-Town、Keith Sweat、After 7、Silk、Usher、Christopher Williams・・・・・
 

 

・・・・・・・・ね?

 

 

90年代版”We’re The World”と言っても全く過言でないほどの迫力、そして曲の壮大さ、ドラマチックさに圧倒されること間違いなしです。

 

で、これを手掛けたのが若き日のD様というんだから、もうアッパレの一言。

 

ちなみにこの曲でギターを弾いてるのはなんとあのLenny Kravitz。

もうどこを見渡してもスゴすぎて笑っちゃいますね。

 

 

Erykah Badu, D’Angelo – 「Your Precious Love」

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若かりし日のErykah BaduとのデュエットナンバーをD様本人がプロデュース。

Marvin GayeとTammi Terrellによる名曲のカヴァーです。

 

この曲はErykah Baduの実質デビューにあたる曲だったのだとか。
ちょっと声が若めですね。

 

 

Twice – 「Sparkle」

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双子が2組、という意味で【Twice】と名付けられた4人の男性コーラスグループ。
ここではD’Angelo、Angie Stoneの二人が共同でプロデュースを手掛けています。

 

もうド頭からD様節炸裂ですねー。

 

ちなみにこの”Sparkle”という楽曲は70年代アメリカを中心に活動したファンクバンド・Cameoのカヴァー。

ファンクバンドのバラードを4人の歌声でカヴァーするという発想もさることながら、オリジナルに全く引けを取らない優美でセクシーなサウンドアレンジには「やっぱりD様スゲェ…」と呟くほかない感じ。

 

そしてこの4人の優しく繊細なハーモニーがまたイイ…
あまり売れないままに終わってしまったのが悔やまれます。

 

ちなみにオリジナルはこんな感じ。
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The Boys Of Harlem – 「Overjoyed」

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こちらはデビュー前のD様が手がけた貴重な作品。

今の彼がつくる作品よりも比較的ポップ寄り。
絶妙なコーラスワークや小気味いいアレンジは流石の一言です。

 

 

さていかがだったでしょうか?

やっぱり凄い人でした、D’Angelo。

 

 

…それはそうと新作はまd(ry

 

というわけで、なんと言いますか、新作への気持ちを高ぶらせただけに終わってしまったような気がしなくもない!(笑)
ですがまぁ、この際今晩はとことんD様の歌声を聴き倒そうと決心した筆者です。

みなさんもご一緒にいかがですか?

 

ということで、それではSOUL iNDEX、また次回~♪

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