9月も残すところあと10日ほど…。
時間が過ぎるのは本当にあっという間ですね。
秋って本当に魅力的な季節ですよね。
過ごしやすい気温が続くし、食べ物も美味しい。
芸術の秋、なんて言葉もあるように様々な芸術イベントが開催され街が色鮮やかに賑わうのもこの季節です。
そんな中で今回は、「読書の秋」にぴったりなテーマでお送りします。
ずばり!
【読書のお供に聴きたい!空間を彩るクールで優しいサウンドまとめ】
と題してお送りする今回のSOUL iNDEXは、秋の読書の時間を優しく包み込む極上のサウンドを続々ご紹介致します。
程よく空間に広がり、かつ読書の邪魔をしない絶妙なバランスを保った良曲を厳選しましたのでぜひチェックしてみてください。
それでは早速参りましょう!
Acer Maple – 「Welcome」
話題のジャズ・シンガー・Jose Jamesを支えるドラマー・Richard Spavenも参加している、 Dave AustinとDanny Fisherの二人によるフォーク・ソウル・プロジェクト・Acer Mapleのデビュー作『Early』より。
程良い質感のヴォーカルと、温かくも引き締まったサウンドが溶け合う良曲です。
The RH Factor – 「Liquid Streets」
Erykah Baduをはじめとする数々のアーティストたちを魅了してやまないトランペッター・Roy Hargrove率いるThe RH Factorの1st『Hard Groove』から、心に沁み入るナンバーを。
あまりの美しさにじっくり聴いてると思わず泣きそうになるのですが(笑)、この穏やかさ、雄大さは読書のお供にもぴったりなように思います。
音が作り出す空間に身を預ければ、思い切りリラックスして本の世界に入り込めそうです。
Jason Mraz & Colbie Caillat – 「Lucky」
第52回グラミー賞で最優秀ポップコラボレーション賞を受賞したナンバーです。
優しい歌声に心が軽くなりますね〜〜こりゃいいわ…
Adriana Evans – 「Swimming」
伸びやかなメロディと、自由に飛び回るような歌声が印象的なAdriana Evansの1997年作。
自身の名前を冠したデビューアルバム『Adriana Evans』に収録されています。
広がりゆくキュートな歌声が心地良いですね。
Marlena Shaw – 「Feel Like Makin’ Love」
シンガーのRobert Flackが1974年に歌ったのがオリジナルのようですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上に?有名なMarlena Shaw版の”Feel Like Malin’ Love“。
セッションなどでもよく演奏される、言わずと知れた名曲です。
時の流れゆくままに、心に贅沢な時間をもたらしてくれるような、色褪せないサウンドはまさしく必聴です。
Maxwell Sumthin’ Sumthin’
こちらはもう流石と言うか、声の甘さと優しさには安定感すら感じられるMaxwell先生の良曲。
MV序盤のタクシー運転手らしきおじさんの顔面のインパクトだけ妙に強めですね(笑)
デビューアルバム『Urban Hang Suite』に収録されています。
こんな素敵な曲が似合う部屋で音楽聴きながら本読みたい〜〜〜!
とするとまずは部屋を片付けるところからはじめなければ、という、ね…(小声)
さてさて、いかがだったでしょうか?
何をするにも身体も頭も動かしやすいこの季節、ぜひ有効利用してアクティブにいろんなことを楽しんじゃいましょう!
そして日々のお供に欠かせないGOODミュージックとの出会いは、ぜひここSOUL iNDEXで♪
それではまた次回ッ!