SOUL INDEX

Matome Article

2015年2月24日

キーワードは「バランス感覚」!HOTでCOOLな北欧ソウル・R&Bの魅力

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旅の目的地としてだけでなく、アートやデザインなど広く芸術分野においてここ日本でも多くの人々からの根強い人気を誇る北欧。
その洗練されたデザイン性とクールでありながらも温かみのある独特の感性は、長年幅広い層から支持され続けています。

 

で、そこでSOUL iNDEX的に気になるのはやっぱり北欧の音楽事情。

 

ソウル・R&Bの本場と言えばアメリカですよね。

しかし調査を進めていくと北欧には北欧ならではのバランス感覚と感性豊かな音に満ちた、今絶対に聴くべきGOODミュージックがたくさんあることが判明!

 

ということで今回は、SOUL iNDEX推薦の北欧ソウル・R&Bの極上サウンドをたっぷりとご紹介したいと思います。

 

それでは早速参りましょう!

 

 

Ole Børud – 「Backyard Party」「City Lights」「Fasching」

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2009年にデビューした北欧AORの超新星・Ole Børud(オーレ・ブールード)。

先日来日し、丸の内・COTTON CLUBでライブを行ったのも記憶に新しい彼ですが、まず凄いのはその圧倒的なソング・ライティング。
’70〜’80年代のAORやブラック・ミュージックをリスペクトしたレベルの高い音作りで、デビューから瞬く間に世界中から注目されるトップアーティストの仲間入りを果たしました。

 

巧妙なアレンジと流麗なメロディ、洗練されたアーバンなサウンド。
彼の作品はAORファンのみならずR&B、 シティ・ポップ、フリーソウルファンなど幅広いリスナーを魅了すること間違いナシです!

 

 

Moses Hightower – 「Sjáum hvað setur」


アイスランド出身のソウル・ファンク・バンド・Moses Hightower(モーゼズ・ハイタワー)。
全曲母国語で歌われる彼らの音楽には、ファンク・ソウルでありながらも柔らかな心地よさを随所で感じることができます。

 

時にサイケであったり、またアシッドジャズやボサノヴァ的だったりと彼らのサウンドは非常にバラエティに富んでいて、聴いていてとにかく楽しい!

 

アイスランド語、筆者にはさっぱりわかりませんが、でも可愛らしくていいなぁ。
彼らの楽曲によく馴染むポップさとチャーミングさを兼ね備えている言葉のような気がします。

 

 

Boom Clap Bachelors – 「Løb Stop Stå」

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お次はデンマークから!
Boom Clap Bachelors(ブーム・クラップ・バチェラーズ)は男性5人、女性1人という編成で活動しているグループ。

ムーディでどこか閉ざしたような空気感にシビれます。

 

ところでこの映像に映っている女性、見たことあるなぁという人もいるのでは?

 

実はこの人、以前SOUL iNDEXでもご紹介しましたデンマークの男女デュオ・Quadronのヴォーカル・Coco Oなんです。
デュオの相方であるRobin Hannibalもこのグループに参加しています。

というか実は、このグループってQuadronより前に結成されていて、その活動を経て生まれたのがQuadronなんですよね。

 

ちなみにQuadronのパフォーマンスで以前ご紹介したのはこちら。

Lauryn Hillの名曲カヴァーです。これ本当に綺麗。

 

どの作品にも息が詰まるような密度があって、それがまたとても魅力的でいいんですよねぇ。

 

 

TALOS – 「Tethered Bones」

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ポスト・ダブステップ、ベースミュージックとして注目されているアイルランドのクリエイティヴ集団≪FEEL GOOD LOST≫が今最も注目しているというのが、このTALOS(タロス)というアーティスト。
研ぎ澄まされたサウンド、James Blakeからの影響を感じるヴォーカル、そして美しすぎるMVが強烈な存在感を放っています。

 

MVに登場する女性の美しさ、そして画面の色合いが、単純で恐縮ですがなんとも北欧的だなぁと感じてしまう筆者です。

 

 

Tuomo – 「My Thing」

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「北欧のStevie Wonder」ことTuomo(トゥオモ)は、元々フィンランドのジャズ・バンド・Illmiliekki Quartetのピアニストとして活躍していましたが、この”My Thing”を含むフルアルバムのリリースをきっかけにソロデビューを果たしました。

ジャズ・ピアノ奏者としても各国のコンペで優勝するなどワールド・クラスの実力を持ち、一方でレジェンドに例えられるその甘く豊かで美しい歌声は世界中のファンを魅了しています。

 

ブルー・アイド・ソウルの傑作として名高いアルバム『My Thing』、SOUL iNDEX読者の皆さんにはぜひ全曲通して聴いてみてほしい一枚です。

 

 

Dolla Lova – 「Be Mine」

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ラストを飾るのはフィンランド出身のトリオ・Dolla Lova(ドラ・ラヴァ)。

Mary J. Bridgeから強い影響を受けたという彼らのスムーズでポップ、しかしそれでいてグルーヴィーなサウンドはソウルファン必聴間違いナシです!

 

ヴォーカル・Heini Ikonenの滑らかかつソウルフルな歌声もいいですね~。
女性ヴォーカルもの好きな方にもきっと気に入ってもらえるはず。

 

 

さていかがだったでしょうか?

冒頭でも触れましたが、彼ら北欧のアーティストたちは絶妙なバランス感覚の持ち主であるように思います。

ソウルフルで、ポップで、そしてフォーキー。
アメリカを中心とした歴史あるサウンドとはまたひと味違った面白さがあるのではないでしょうか。

 

北欧のサウンド、気になった方はぜひ筆者と一緒に引き続きチェックしていきましょう~。

 

ということで、それではSOUL iNDEX、また次回~!

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