今日から7月!いよいよ夏の訪れを感じる季節がやってきました。
女子は今年流行りの水着をチェックしたり、夏メイクや夏ファッションを雜誌で勉強したり。
男子は間違いナシの夏デートプラン構想に勤しんだり、BBQの場所取り抗争に挑んだり??
さぁ、夏だ!!恋だ!!ということで、人々がソワソワし始める時期かと思います。
ですがみなさん、何か大事なもの忘れていませんか?
そう、音楽。
夏の恋を盛り上げるのに音楽は必須!
ということで今回は、夏に恋をしたくなる、夏の恋が盛り上げるR&B・ソウルの名曲たちをご紹介します!
それでは早速!
Chaka Khan – 『Fate』
“Fate(=宿命)”なんて直球なタイトルを持つこの曲は、1981年に発表されたアルバム『What Cha’ Gonna Do For Me』の中に収録されたもの。
終盤にかけて、サビ終わりのハイトーンが気持ちよすぎてもう……!
「人間国宝」と称される世界の名ベーシスト・Anthony Jacksonのスラップがイイ仕事してるのにもぜひ注目して聴いてみてください。
この曲に無くてはならない名脇役!
臆病になりがちな恋する背中は、Chaka様の高らかな歌声に蹴飛ばしてもらっちゃいましょう!!
Diana King – 『I Say A Little Prayer』
ジャマイカ出身のR&B/レゲエシンガー・Diana Kingが歌う”I Say A Little Prayer”。
1997年に公開された失恋ラブコメディ映画『My Best Friend’s Wedding』の主題歌にも使われました。
元はDionne Warwickの曲で、Diana Kingの他にもAretha Franklinなどがカヴァーしているこちらの曲ですが、夏に聴くならばやっぱりレゲエでしょう!ということでこちらをセレクト。
原曲の良さを残しつつも、彼女らしい明るくて温かいサウンドで曲をいっそう華やかに仕立てています。
Nate James – 『Universe』
UKとUS双方のソウル・ミュージックの影響を受け、その甘くてクールな歌声で人々を魅了するNate James。
思わずクスっとしてしまうくらい真っ直ぐなこの歌の主人公の言葉を通して通して彼は、恋する楽しさ、素直に人を好きになることの素晴らしさを教えてくれているような気がします。
恋したくなる歌詞です。ぜひ歌詞を読んでみてください〜
ギラギラ照りつける夏の太陽の下で聴きたい&踊りたいッ!
…それにしてもMVがなんかシュールですね。
Mint Condition – 『Are You Free』
80年代前半に結成され、既に20年以上のキャリアを誇る彼らの、デビューアルバムに収録されたこちらの一曲。
こちらの曲の主人公もNate Jamesに負けず劣らず積極的。
気になる女の子に猛アタックしまくりです。
こんな風にアツく爽快なナンバーは、夏のドライブなんかで聴いたら楽しいかも!
Joss Stone – 『Don’t Cha Wanna Ride』
ドライブ繋がり(?)で、続いてはこちら。
自身二作目となるアルバム『Mind, Body & Soul』から、シングル・カットもされた一曲です。
彼女の持ち味である力強くクールな歌声も最高ですが、こんな明るく肩の力が程よく抜けた楽曲もまた心地良いものです。
そしてまたJoss Stoneは海沿いのドライブがよく似合いますね〜
Donny Hathaway – 『Flying Easy』
同じ夏でもこちらは田舎の晴れ渡った草原といった感じでしょうか?
夏のそよ風に乗り、恋する二人はお互いを見つめ………ってなんだ。素敵か。(やっかみ)
暖かく豊かな歌声に、チャーミングなオルガンの音。
心が優しく満たされます。いいなーこれ。
さていかがだったでしょうか?
準備も整ったところで、レッツ笑顔で過ごす夏の恋2014!
素敵な出会い、幸せな時間がたくさんの人に(できれば筆者にも…)訪れますように。