ステージの上で光り輝く憧れのアーティストたち。
あんな風に上手に歌えたら人生どんなに楽しいだろう…
英語の歌を歌えるようになりたい…
そんな風に思ったこと、皆さんもこれまでに一度や二度あるのではないでしょうか?
とはいえ多くのリスナーにとって音楽は基本的に聴いて楽しむもの。
ご自身もヴォーカリストとして活躍しているなんて方は話が別ですが、そうでもない限りなかなか普段洋楽を歌う機会ってありませんよね。
そこで今回は、SOUL iNDEXから読者の皆さんへ、
カンペキな独断と偏見で厳選した『今すぐ歌ってみたくなる!初心者にもやさしいSoul/R&Bセレクション』をお届けします。
選りすぐりのSoul/R&Bの名曲たちを、そっと口ずさみながらお楽しみください。
音源だけではなく歌詞だって、ネットで簡単に見つかる良い時代です。
ぜひこの機会に、いざという時披露できる勝負の一曲を見つけてみてください。
それでは早速まいりましょ〜〜
Stevie Wonder – 「I Just Call To Say I Love You」
言わずと知れた、Stevie Wonderの代表作のひとつです。発売は1984年。
これをオススメした理由としましてはですね、まず何よりテンポとキーが落ち着いているっていうのが大きいですね。
男性・女性共に歌いやすいのではと思います。
あとそんな物珍しい単語も出てこない、というかむしろ”Valentine”や”Halloween”など、日本人にも馴染みのあるイベントがたくさん歌詞中に登場するので親しみやすいのではないでしょうか?
臆することなく、まずは言葉を音に乗せることから!
身体を気持ちよく揺らしながら歌詞を追ってみてください♪
Jackson5 – 「ABC」
まずは楽しく英語を音にしてみる、ということならこちらも当然必須。
“I Want You Back”に並ぶJackson5の大ヒットナンバーです。
こちらも歌詞はかなり易しめ。
ただ、先ほどのスティーヴィーに比べると幾らかテンポが速いので、先に曲をかけながら歌詞を目で追うだけの練習をしてみるといいかも。
まずはサビだけチャレンジするのも良さそうです。
Joss Stone – 「Fell Love With A Boy」
Joss Stoneのデビューアルバムに収録されたミディアムナンバー。
なんとも言えないけだるさがめちゃくちゃカッコイイです。
女性ヴォーカルの作品ではありますが、本人の声が比較的ハスキーなので多くの人にとって歌いやすい音域なのではと思います。
あとあまり派手な展開がない割に曲調のおかげでクールにキマリやすいのもオススメポイントのひとつ。
ちょっと頑張って歌詞が追えるようになってきたら、あとはとにかくサビ終わりをかっこよくキメちゃいましょう。
ぜひ全力のドヤ顔で締めてくださいね。
Corinne Bailey Rae – 「Like A Star」
お次はしっとりと。
新作の噂がチラホラと立っている様子のCorinne Bailey Rae、2006年のデビュー作です。
メロディがとってもシンプルで、言葉を確かめながら歌うには持ってこいです。
女性の皆さんにぜひ、大事な人を想いながら、その相手に伝えたいという強い気持ちを持って歌いあげてほしい一曲。
歌の中で使われているイギリス英語にも注目してみると面白いですよ♪
アメリカ英語とどういうところが違うのか、チェックしてみてください。
Bruno Mars – 「Treasure」
最後はこちら!
Bruno Marsの大人気ナンバー・Treasureです。
これを気持ちよく歌いきれるようになればもうあなたも洋楽マスター!
まずはこれも、なにはともあれサビから歌っていくのが吉ではないかと思います。
ここで是非キメてほしいのは”You’re my golden star”の部分。
“star!”で勢いよく言葉尻を切り上げて、メリハリを付けて歌ってみましょう!
あとはサビ終わりの”oh-oh-oh—–“を最高に気持ちよく歌いきれればもうばっちりです。
あと最終的にはこれ絶対踊りながら歌いたいですよね。(笑)
さていかがだったでしょうか?
いろんな曲を歌いながら、音楽の楽しさを更にもっと感じていきましょう!
それではまた次回〜♪