月も半ばを過ぎてしまいましたが、6月といえばジューンブライド、そう、ウェディングの季節!
6月は結婚や女性の権利を守護する女神・JUNOの月。
JUNOが支配するこの月に結婚する花嫁はきっと幸せになるだろう、という言い伝えがその由来だという説や、ヨーロッパにおいては一年の中で最も雨が少なく気候の安定する6月が式を挙げるのに適していたことから広まったという説などジューンブライドに関する謂れは様々ですが、なにはともあれめでたい!
今のところ生憎ご縁のない筆者はすっかり忘れておりましたが、ちょうどこの時期ご自身、若しくは知人・友人の結婚ラッシュ、なんて方も少なくないのでは?
ということで今回は、式をまさしく目前に控えた方にはちょっぴり間に合わないかもしれませんが、来たる日に向けて幹事仕事に追われる方や余興のアイデアを練っている方にはぜひチェックして頂きたい、『結婚式にぴったり!な 愛溢れるソングまとめ』をお届けします。
式のBGMや余興の参考にぜひぜひお使いください。
特にご予定のない皆様は、来たる日に備えて筆者と共にまずは気持ちだけでも高めておきましょう…(遠くを見つめる眼差し)
それでは参ります〜〜
Kool & The Gang – Celebration
二人の門出を祝福し盛り上げるのにぴったりな超ド定番ファンクナンバー!
パーティの冒頭、もしくは乾杯あたりで使えそうな、兎にも角にもめでたい雰囲気です。
筆者も今年の春こちらの曲を実際に先輩の結婚式でバンド演奏したのですが、会場全体がハッピーな雰囲気に包まれ非常にGOODでした。
Patti Austin – Say You Love Me
1976年にリリースされたPatti Austinのソウル・バラード。
不朽の名作として様々なアーティストがカヴァーし、今でも多くの人々に親しまれています。
この曲をBGMとして使うなら…入場シーンとか、あとはご歓談中に流しておくとか、いかがでしょうか?
たっぷりの愛に包まれて、ラブラブな披露宴になりそうです。
Aretha Franklin – Natural Woman
1967年にAretha Franklinが歌い大ヒットしたこちら。
あなたの傍にいるだけで素直な自分でいられる、と女性から男性に向けられた素敵な愛のメッセージが印象的な一曲です。
この曲の制作に携わったCarol Kingによるセルフカヴァー版もありますのでこちらもあわせてどうぞ。
アレサとはまた一味違ったオーガニックな魅力。
思わずジーンときちゃいました…。
Craig David – Officially Yours
「君は正式に僕のものだよ」、ということでこちらは男性から女性へ。
甘い歌声と優しいメロディに心くすぐられます。
Corinne Bailey Rae – I Wanna Be Your Lover (Prince Cover)
Princeの名曲”I Wanna Be Your Lover”をCorinne Bailey Raeがカヴァー。
「君の恋人になりたいんだ」とストレートに愛を叫ぶコリーヌの歌声がとってもキュートです。
Princeが歌う原曲も勿論かっこいいのですが、仮に結婚式で流すとなると少々アクが強すぎるかも…?と思いこちらをセレクト。
Joss Stone – L-O-V-E
Nat Kig Cole生前最大のヒット曲”L-O-V-E”を、現代を代表する女性ソウルシンガー・Joss Stoneがカヴァー。
こちらは2007年秋にシャネルの香水「ココ・マドモアゼル」のCM曲として起用されたことでも話題になりました。
チャーミングながらも色っぽく、女性らしい芯の強さも感じさせてくれる素敵な仕上がりとなっています。
アレンジも華やかで、ハッピーなイベントにもぴったりですね。
というわけで、いかがだったでしょうか?
会場のBGMとしてだけでなく、もういっそ新郎もしくは新婦自ら歌っちゃってもいいかもしれませんね。
幸せな笑顔が、たくさん生まれる6月でありますように。