Marvin Gaye、Curtis Mayfield、Donny Hathaway、Stevie Wonder
この4人の音楽の代名詞とも呼べる「ニューソウル」という言葉はソウルファンなら誰もが知っているでしょう
いわゆるニューソウルの起こりは1971年にMarvin Gayeがモータウンから発表した“What’s Going On”だといわれています。
アルバムを通し貫かれた、都会的でメロウなサウンド、社会的なメッセージや、愛、信仰心といった内省的なテーマの表現はマーヴィンのセルフプロデュースにより構築されたもので、当時の音楽シーンに衝撃を与えました。
「innervisions」
カリフォルニア出身の画家“Efran Wolff”のアルバムのアートワークを担当しておりスティービーと思しき人物が“心の眼”で空を見上げるという構図が目を引きます。
“Visions”
“Don’t You Worry ‘Bout A Thing”
ラテン風のリズムを取り入れた楽曲です。
「Something to Believe In」
Curtis Mayfieldが1980年に発表した、ジャケットの光景が浮かんでくるようなアルバムです。カーティスといえばファルセットを多用する独特な歌声が特徴ですね。
“Something to Believe in”
“Love me,Love me Now”
さあ、次の作品の紹介です!
「I Want You」
Marvin Gayeのアルバムの中でも愛に溢れた世界観が表現されています。ジャケットには先ほど紹介したErnie Barnesの“Sugar shack”が起用されており男女が踊り狂う描写はバーンズの少年時代の経験を元に描かれたものです。
バーンズは非常に才能豊かな人物で画家として活動する以前はプロのアメフト選手でもありました。
“I Want You”
“All the Way Round”
彼の作品はThe CrusadersやB.B. Kingのアルバムにも起用されています。
バーンズについてもっと知りたい方はこちら!他の作品や彼の生い立ちが日本語で紹介されています!
いかがだったでしょうか?