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Matome Article

2014年12月22日

愛とリスペクトがたっぷり詰まった極上カヴァーまとめ【2014年を賑わせた男たち編】

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今年もいよいよ残すところあと一週間とちょっと!

働き納め、学び納め。
クリスマスプレゼントの準備に忘年会のダブルブッキング??

何かと慌ただしく過ぎゆく年末、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回のSOUL iNDEXは、年末だからこそのこんなテーマでお送りします!

 

ズバリ、

 

『愛とリスペクトがたっぷり詰まった極上カヴァーまとめ【2014年を賑わせた男たち編】』

 

不定期好評企画としてこれまでに様々なアーティストに焦点を当て連載してきました本シリーズも今回で6回目!

一年の締めくくりということで、今回は2014年の主役と言えるアーティストたち計3組をテーマにお届けします。

今年一年を振り返りつつチェックしていきましょう!

 

それでは早速参ります〜

 

 

Pharrell Williams – 「Happy」

今年最も聴かれた曲ではないでしょうか。

今年3月にリリースしたソロ・アルバム『G I R L』、そのリードシングルとなった”Happy”の世界的ヒットによって、誰もが認める今年の顔として快進撃を続けたバージニア州出身のアーティスト/プロデューサー・Pharrell Williams

人々が曲に合わせて踊る”Happy“のMVは現在までにYouTubeでなんと5億回再生を超え、発売以降世界各地で派生バージョンが作られるなど今年を象徴する一大ムーヴメントとなりました。

 

 

ということでPharrellが世界中に届けた”Happy”を自らのサウンドに落とし込み更なる”Happy”を生み出したアーティストたちはこちらー!

 

①Pentatonix

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この人たちもまさしく「今年の顔」!

アメリカ発、新世代のアカペラグループ・Pentatonix
圧倒的なクオリティで練り上げられる楽曲たちは世界中の人々を驚かせ、瞬く間に魅了しました。

そんな彼らが歌う”Happy”、なんていうか、スゴイってわかって聴いてもスゴすぎて笑っちゃう。。

全員がカンペキなんですよね。しかもメンバーひとりひとりが個性的で、かつ魅力的な声の持ち主という。
いやー、こりゃ参りました。

 

 

②Maroon5

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意外なアレンジに惹きこまれるのはこちら!

ご存知、アメリカを代表するバンド・Maroon5はこの曲を、しっとりとアコースティックに、ちょっとセクシーに聴かせてくれます。

 

 

D’Angelo

筆者個人的には今年最大のニュースと言ってもいいくらい。

世界中が待ち望んだファンク〜ソウルのカリスマ・D’Angeloの新作『Black Messiah』が今月遂に、前作『Voodoo』から14年の時を経てリリースされました。

 

いやー、遂に、遂にですよ。

ニュースがアナウンスされてから実際のリリースまで1週間そこらしかなかったこともあって、筆者自身もなんというか現実感のないまま新譜を目の当たりにした感じでした。

 

だって、14年ですよ………?

「また今年も出ないのか…」「出る出る詐欺」「生きているうちに聴ければそれでいい」

世界中が待ちわび、待ちくたびれてきたわけです。

 

それが突然「もうすぐ新譜出すよ!」って。

びっくりして口あんぐりしてる間に出ちゃったって感じ。

いやしかし、めでたいことです。生きててよかった。

 

新作に関する話は始めてしまうと止まらなさそうなので今日のところはテーマに戻りましょう。

 

ソウル・ネオソウル界に留まらずミュージックシーン全体に多大な影響を与えてきた革命児・D’Angelo。

彼の楽曲に独自の感性で挑んだアーティストたちのサウンドに耳をすませてみたいと思います。

 

①Adam Levine & Usher – 「Untitled(How Does It Feel)」

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再びの登場、Maroon5のヴォーカル・Adam Levine、そしてUsherという実力者二人による夢の共演です。

二人の甘い歌声がとっても心地良いです…ハーモニーも綺麗だなぁ…

D様のたちこめるような色香とはまた一味違う、二人の甘く華やかな歌声をぜひご堪能ください。

 

 

②Quentin Moore – 「Brown Suga Medley」

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D様の代表作”Brown Sugar”に挑んだのはこの人。
テキサス出身のアーティスト・Quentin Mooreは「21世紀のCurtis Mayfield」と称されここ日本でも国内盤がリリースされるなど現在注目度急上昇中のアーティストです。

 

彼ならではの巧みなアレンジがほどこされた知的なムード漂う”Brown Sugar”、その引き締まったサウンドには思わず感嘆の声があがります。

 

2:11〜の地声と裏声を行き来するあたり、かっこいいですねー。
器用に滑らかに紡がれる歌声、これは目の前で歌われたら惚れる……。

 

 

Sam Smith – 「Stay With Me」

先日発表された第57回グラミー賞のノミネーション。
自身初となるノミネート、しかも6部門での選出となったアーティスト・Sam SmithはUK出身の22歳です。

英米をまたにかけたその活動に今大きな注目が集まっています。

 

そもそもUKの男性アーティストがグラミーの主要4部門全てにノミネートされたのって史上初なんですよね。
また声が良いんだこの人…。

 

今年リリースされたこの”Stay With Me“は多くの人に愛され早くも彼の代表曲として認知されつつあります。
日本でもラジオ等でよく流れていたような。
彼をご存知でなくとも曲には聴き覚えが、なんて人も多いのでは?

 

さてこの”Stay With Me”のカヴァーを披露するのは、彼と同世代で同じく昨今注目度をグングン伸ばしている気鋭のアーティストたち!

 

 

①Ed Sheeran

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Samと同様UK出身で年齢も近く、何かとライバル視されがちなEd Sheeran
彼もまたグラミー賞にて3部門にノミネートされ、世界中から熱い視線を向けられている大注目のアーティストの一人です。

SamとEd、実はとても仲が良いのだとか。

 

情感豊かで繊細、心の震えを思わせる歌声。
静寂と情熱が同居したような世界観、とても美しいなと思います。

 

 

②FKA Twigs

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この人もまた、今年のミュージック・シーンにおけるトピックの一人でしょう。

1988年生まれ、ジャマイカとスペインの血を弾く超大型新人・FKA Twigs
米ビルボード”2014年注目新人、”BBCサウンド・オブ・2014ノミネート、英音楽賞マーキュリー・プライズ2014 ノミネート等既に注目度ウルトラ級の彼女。
2015年は一体どんな驚きを我々にもたらしてくれるのでしょう?

 

そんな彼女が歌う”Stay With Me”は、どこを切り取っても彼女の世界で、だけどオリジナルのメロディの美しさはむしろ一層際立って聴こえて、という実に不思議かつ魅力的なパフォーマンスに仕上がっています。

 

 

さて、いかがだったでしょうか?
2014年を彩ったアーティスト3組を軸に、様々なアーティストたちのGOODパフォーマンスをご紹介しました。

シリーズ『愛とリスペクトがたっぷり詰まった極上カヴァーまとめ』では2015年も引き続き、アーティストや楽曲を中心に様々な音楽・アーティスト同士の繋がり、音楽の可能性を探っていきたいと思います!

(あ、ちなみに本シリーズ的には今年ラストですが、SOUL iNDEXは2014年内もまだまだ続きますよ〜♪)

 

それでは、また次回ッ!

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