これまでSOUL iNDEXでは数多くのアーティストにまつわるエピソードや素晴らしい楽曲の数々をご紹介してきました。
中でも取り上げる度に反響が大きいのが我らの殿下こと、Prince氏。
Facebookその他を通じて皆さまの「いいね!」や関連コメントを目にする度、「もうみんな好きねぇ…」と一人ニヤニヤしている筆者です。
ミュージック・シーンの先頭に立ち常に走ることを止めない、このミネアポリス出身のアーティストの人々を強烈に魅了する個性は、彼自身の楽曲やパフォーマンスだけではなく、他のアーティストの作品の中にも楽曲提供やプロデュースという形で見てとることができます。
そう、多作で知られる殿下、他のアーティストへの作品提供も実はかなり多いんですよね。
ということで本日は殿下が様々なアーティストに提供したGOODミュージックたちをたーんとご紹介!
魅惑のPrinceサウンドを、異なる魅力を持つアーティストたちの歌声で、いつもとは少し違う目線でお楽しみください。
それでは早速参りましょう~!
Celine Dion – 「With This Tear」
まずは世界の歌姫・Celine Dionが歌う”With This Tear“。
この曲は1992年にリリースされたアルバム『Celine Dion』に収録されたもので、殿下が彼女のために書き下ろした贈り物なのだとか。
彼女の力強くも美しい歌声が十二分に活かされた名曲です。
Chaka Khan – 「I Feel For You」
続いてChaka Khanの代表曲”I Feel For You“。
どうでもいいんですが、筆者が学生の頃、友人たちの間で「チャカ・カーン…チャッチャカ・カーン…チャカッ…チャカチャカチャカチャカカーン…」という冒頭の印象的なフレーズのモノマネが流行っていたことを思い出しました。
この曲の他にも、殿下は彼女の様々な楽曲のプロデュースなどを手がけています。
共演映像も多数。仲良しなんでしょうかね〜。
こっちでは殿下も一緒に”I Feel For You”を歌っています。
っていうかPrince、Chaka Khan、Stevie Wonderて…メンツ豪華すぎ…
Candy Dulfer – 「Sunday Afternoon」
続いては麗しきサックス・プレイヤー・Candy Dulfer。
殿下のライブにも度々登場している彼女なので、楽曲提供と言われても不思議はないですね。
滑らかで心地良いですね〜。
美しいメロディが印象的なナンバーです。
Earth, Wind&Fire – 「Super Hero」
なんとあの70年代ディスコ・ファンク・ブームを牽引したEarth, Wind&Fireへの楽曲提供もしていた殿下。手広いなぁ。
Prince色に染められたEarth,Wind&Fire…超ワクワクしませんかコレ…
Andy Allo – 「People Pleaser」
続いては昨今殿下が特にお気入りらしいと噂の才女・Andy Allo。
この御方ギターも歌もめちゃくちゃ上手いんですよねー、そしてめっちゃ可愛い。
こちらの楽曲は殿下のプロデュース・アルバム『Superconductor』に収録されたもので、以前MVではご紹介しましたがこのライブver.もとても素敵なので是非。
Rita Ora – 「The Single Most Amazing」
Jay-Zイチオシのシンガー、UK出身の「次世代のRiahna」として注目されるRita Ora。
昨年発表されたこの”The Single Most Amazing“は、殿下が作曲を担当し、3rd Eye Girl(殿下が最近力を入れているガールズ・バンド)のメンバー・Hanna Fordの夫・Josh Willsonがプロデュースを担当した一曲。
刺々しいまでのエネルギーが楽曲全体から迸っています。
はー、かっこいいなーコレ。
さていかがだったでしょうか?
こうして並べてみると、どの楽曲の中にもやっぱり殿下の存在感が光ってる気がして仕方がないです。
圧倒的な才能と強烈な個性…アーティスト・Princeの凄さを改めて感じたのはきっと筆者だけではないハズ。
長きに渡って第一線で活躍し続ける殿下、今後の活躍にも注目しないわけにはいきませんね!
ということでSOUL iNDEX、また次回〜!