不定期好評シリーズ『愛とリスペクトがたっぷり詰まった極上カヴァーまとめ』！

 

今回はUK出身のシンガーソングライターで、通称「27クラブ」のメンバーとされているように、27歳という若さでこの世を去ったアーティスト・Amy Winehouseに焦点を当てます。

 

ハスキーで魅惑的な歌声と唯一無二の世界観、カリスマ的な存在感で若くしてスターとなったAmy Winehouse、早すぎる死に見舞われるその時まで、スキャンダラスな私生活を含め彼女は常に人々の注目の的であり続けました。

また業界内にもファンは多く、彼女の楽曲に敬意を表した名カヴァーがいくつも残されています。

 

ということでそれらを早速ご紹介していきたいと思います～！

アーティスト・Amy Winehouseへの愛に満ちた極上カヴァー、とくとお楽しみください。

 

 

Bruno Mars – 「Valerie」

まずはこちら！
Bruno Marsが歌うAmyの大ヒット・ソング”Valerie“。（オリジナルはThe Zutonsの作品ですが）

 

これはもう間違いなく名パフォーマンスでしょう…！！！

ゴージャスで華やかな楽曲の世界観が、Bruno Marsの生き生きとした歌声で色彩豊かに蘇ります。

 

キラッキラのステージをお楽しみください。あぁぁ…眩しすぎる……

 

 

Mamas Gun – 「Rehab」

UK出身ソウル・バンド・Mamas Gunの2012年作『Aversions』。

このアルバムの中で彼らは、Amyの他にAdeleやEd Sheeran、Aloe Blaccなど様々なアーティストの楽曲をかつてない斬新なカヴァーで魅せ、話題を呼びました。

 

中でもこの”Rehab“の、原曲とうって変わったロック色の強いサウンドはリスナーを多いに驚かせ興奮の渦へと巻き込んだようです。

これめちゃくちゃカッコイイですよねー！！

Mamas Gunらしさと言っていいと思うんですけど、このベタなキメがいちいち気持ちよすぎる……！（笑）

 

ちなみになんと同じくUK出身の大人気ロック・バンド・Coldplayによる同曲のカヴァーまで見つけてしまいました。

カヴァーというか、前半は大合唱ですね。（笑）

Amyが、彼女の歌がイギリス国民全体に愛されていたことがよくわかります。

 

後半はがっつりColdplay色に曲が染めあげられていてこれもまた見事！

 

 

Arctic Monkeys – 「You Know I’m No Good」

ネットで火がつき、今や世界的ロック・バンドとなった、こちらもUK出身のArctic Monkeys。

 

彼らがカヴァーしたのは2007年リリースの”You Know I’m No Good“。
原曲よりも軽やかで小気味よいアレンジに仕上がっています。

 

歌謡曲を思わせるようなムーディなメロディライン、これ男性が歌うとまた違う表情を見せてくれてこれもまた良いですね。

妖しい哀愁が漂います。

 

 

Beyoncé, Andre3000 – 「Back To Black」

ラストは世界の歌姫・BeyoncéとHip-Hopデュオ・OutKastの一員として知られるAndre3000の豪華共演も話題となったこちら。

二人がカヴァーしたのはAmyの大ヒット・ナンバー・”Back To Black“。

この曲は映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックに収録されています。

 

ドラマチックかつ緊迫感漂うサウンドに仕上がっていますね。
まさしく”BLACK”全開といった感じ。

 

 

さていかがだったでしょうか？

27歳という若さで生涯を閉じたアーティスト・Amy Winehouse。
短い時間ではありましたが、彼女が人々に与えた影響は計り知れず、そして今もなおその輝きは色褪せることがありません。

改めて、やっぱりこの人めちゃめちゃかっこいいですね。

 

ということで今回のSOUL iNDEXはここまで！

また次回〜！