「貴方にとって、愛とはなんですか?」
そう訊かれたら皆さんはどんな答えを返すでしょうか。
ウーン…ワレナガラムズカシイシツモンシタネ……。
まだまだ未熟者な筆者には、正直なところ今現在提示できる答えがありません。
が、まぁそんな役に立たない筆者は置いといて、様々なアーティストたちが歌に乗せて伝えてくれるメッセージを探ってみるとそこには愛にまつわる沢山のヒントが隠されているようですよ。
ということで今回のSOUL iNDEX、テーマはズバリ「Love Is=愛とは」!
ワー!壮大!!
“Love is ○○”というタイトルを持つGOODミュージックを集めました。
それぞれのアーティストが歌う世界観に耳を傾けながら、皆さんそれぞれの価値観と照らし合わせてみてください。
それでは早速参りましょう~!
Mario Biondi – 「Love Is A Temple」
まずはChaka KhanやIncognitoなど数々の大物と共演し、Ray Charlesのオープニング・アクトを務めた経験もあるイタリアの国民的シンガー・Mario Biondi!
ド頭からパンチ効いてますね…Temple(寺)て……。
この曲は先日リリースされたばかりの最新作『Beyond』に収録されています。
仄かな哀愁を背負いながらも軽やかで心地よいミディアム・チューンですね。
しっかしこの人、声がよすぎますな。
Amy Winehouse – 「Love Is A Losing Game」
続いては若くしてこの世を去ったUK出身の歌姫・Amy Winehouseの名曲”Love Is A Losing Game“。
直訳すると「恋とは負け戦である」といったところでしょうか。
失恋ソングですね。
「好きになった方が負けなの」なんて、こんな哀愁を湛えた声色で歌われたらもー。もー、ね。(笑)
シンプルかつストレートに聴く者の心を揺さぶる名パフォーマンスです。
これほんっといい曲ですよね。。。
Aloe Blacc – 「Love Is The Answer」
「愛こそが答えなんだぜ」とクールに言い放ってくれるのはカリフォルニア出身のシンガー・Aloe Blacc。
彼の2013年作『Lift Your Spirit』に収録された”Love Is The Answer“、Aloe Blaccと言えばその歌声を聴くたびに「この人は頼り甲斐あるなー」とか思うわけですが、そんな彼の歌声が見事に生きたナンバーですね。
迷いが生じた時に聴くと背中を押してもらえそう。
愛が答えだ!なんて断言しちゃうのカッコイイな。。。。
Ziggy Marley – 「Love Is My Religion」
「愛とは我が信仰(Religion)だぜ」と歌うのはレジェンド・Bob Marleyの長男でアーティストとして活躍するZiggy Marley。
お父さんと、声、似てますね…?
父譲りの、人々に真っ直ぐ届く声とピースフルなサウンドがスケールの大きな愛を感じさせてくれます。
三浦大知 – 「Love Is Like A Bass Line」
「愛とはベースラインみたいなもんさ」なんて、なんだかちょっとこっぱずかしくなってしまいますが(笑)それをイケイケクールにキメてくれるのが、我らが日本が誇るエンターテイナー・三浦大知氏。
イントロのベースとか完全にズルいですよね。(笑)
ライブで会場が湧くのも頷ける……。
なんてったって「絡みつくように交わる目線がほら/bass lineのように心躍らせる」ですからね!ヒューッ!(何このテンション)
しかしこの人は、なんでこんな風に動きながらここまでブレずに歌えるんだろう…。
さていかがだったでしょうか?
“Love is ○○”、改めて皆さんならこの空欄にどんな言葉を埋めますか?
結局よくわからん~!という貴方は、同じく未だよくわかってないままの筆者と共に引き続き様々なGOODミュージックに更にもっと触れながら答えに近づいていきましょう。
ということでSOUL iNDEX、また次回~!