本日のSOUL iNDEX、テーマはずばり「愛とリスペクトがたっぷり詰まった極上カヴァーまとめ【ボブ・マーリー編】」。
昨年に引き続き不定期連載としてお送りします同シリーズ、2016年のトップバッターを飾るのは「レゲエの神様」「平和の使徒」などと称され世界中から愛されたジャマイカ出身のミュージシャン・Bob Marleyです。
年始めでなにかと慌ただしい時期ですが、「LOVE & PEACE」に満ちた音楽に耳を傾けて日々楽しく心豊かに過ごしていきたいものですね。
それでは早速参りましょう♪
Allen Stone – 「Is This Love」
まずはとびきりスウィートで優しいラヴソング、”Is This Love“。
カヴァーしたのはワシントン州出身のソウル・シンガー・Allen Stoneです。
内に秘めたエネルギーを感じるグルーヴと甘い歌声にグッときます。
スタジオライブならではの臨場感、このピリッと張りつめたような独特の空気感がまたいいですよね。
美しい世界の中で愛を叫ぶAllen Stoneのヴォーカル、素晴らしいです。
Lauryn Hill – 「Could You Be Loved」
続いては昨年の来日であの頃と変わらぬ歌声と人気を見せつけてくれたMs.Lauryn Hill。
Laurynは1980年にリリースされた”Could You Be Loved“を、Jimmy Fallonが司会を務めるアメリカの人気番組の中でカヴァーし多くのファンを魅了しました。
大所帯バンドを引き連れての迫力たっぷりのパフォーマンス、こりゃかっこいいですわ。。
こんなハートフルなヴォーカルで聴かせてくれるのにステージングはあくまでクールっていうのも彼女ならではの魅力ですよね。
姐さん、一生ついていくッス…!
The Fugees – 「No Woman No Cry」
かつてMs.Lauryn Hillが所属していたことでも知られるHip-Hopグループ・The Fugees。
彼らは名曲”No Woman No Cry“を、温かなハーモニーを交えながらまるで気心知れた友人同士が語り合うようなピースフルをもってカヴァーしてみせました。
心にじんわりと響いてきますね。
ちなみにタイトルの”No Woman No Cry”は、「なぁお前、泣くなよ」的な意味なのだそう。
Jason Mraz – 「Three Little Birds」
続いてはアコースティックなサウンドと甘い歌声で人気のシンガー・ソングライター・Jason Mrazが歌う”Three Little Birds“を。
これねー、音質はそんなによくないんですけど、雰囲気がもう最高で…!
会場全体が一体となって歌い、踊り、音が音を呼びどんどん膨らんでゆく。
音楽が人を、世界を繋いでいくってこういうことなんじゃないかなと思います。
会場にいる人々の笑顔が眩しいですね!私も混ざりたい~!
Dianee Reeves – 「Waiting In Vain」
お次は大御所ジャズ・シンガー・Dianne Reevesが歌う”Waiting In Vain“。
これはもう文句ナシ、圧巻のパフォーマンスです。
懐の深さを感じさせる柔らかい歌声と天性の表現力で、出だしの一音目から会場のファン、さらには並んで舞台に立つ共演ミュージシャンをも(そして今ネットを通じてこの映像を目にしている私たちも)魅了してやまない彼女の素晴らしいヴォーカルをぜひ心ゆくままにお楽しみください。
疲れた心と身体を優しく包み込んでくれるような歌声、はー素敵。
Colbie Caillat feat. Justin Young- 「Turn Your Lights Down Low」
最後はカリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター・Colbie Caillatがハワイのミュージシャン・Justin Youngをパートナーに迎えて披露した”Turn Your Lights Down Low“。
優しくチャーミングなColbieのヴォーカルと、それに寄り添うJustinの温もりに満ちた歌声、そしてギターの音色が心地良いです。
なんか純愛ドラマ見てるみたいな気分!って言って伝わりますかこのちょっと照れくさい感じ!(笑)
ロマンチックでとっても可愛らしい二人の胸キュン♡パフォーマンス、是非しかと見届けてください。
さていかがだったでしょうか?
余計な言葉を必要としない、ただただまっすぐに届けられる愛のメッセージに勇気づけられたところで、今日はここまで!
SOUL iNDEX、また次回~!