やってきました!
三!連!!休!!!
さて皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回はこのちょっとした連休にピッタリな、とあるシチュエーションでぜひ活用して頂きたいプレイリストをご用意しましたのでそちらを紹介したいと思います。
そのテーマはズバリ、『ローカル電車で一人旅をする日のお供にしたい、明るく開放的になれるリフレッシュソング』!
…ちょっと設定が細かすぎたような気がしないでもない…
個人的な妄想としましては、東京から鎌倉あたりまで一人旅に出ようとふと思い立った日の朝に、手持ちのプレーヤーにこのプレイリストを入れて、なんとなしに聴きながらの一日をのんびりと過ごしたいな、という感じです。
というわけで早速参ります。
筆者の妄想にお付き合い頂きつつ、心地良い楽曲たちに耳をすませてみてください〜!
The Brand New Heavies – 『Dream On Dreamer』
1990年代、Acid Jazzの中心に居た彼ら・Brand New Heaviesの、1994年にリリースされた一曲です。
快活なホーンと、心地良いビートに身体も自然と動き出しちゃいそう。
さーて、どんなワクワクする一日を過ごしましょうか?
The Ray Mann Three – 『Smile』
シドニー出身のトリオ・バンド・The Ray Mann Threeのデビュー作冒頭の一曲。
晴れた空の下、だだっ広い道をのんびりと歩きながら聴いてほしいナンバーです。
この曲、PVがなかなか秀逸で良い感じ。
曲の進行に合わせて徐々に引いていくカメラと、後半映り込んでくるアシスタントさんの地味なアシスト(送風係…?)がシュールなんだかなんなんだか。
ほっこりします。
Lianne La Havas – 『Au Cinéma』
フォークとソウルの美しい調和で魅せる注目のシンガーソングライター・Lianne La Havas。
彼女の2012年のデビューアルバムから、澄んだ歌声と優しいギターの音色が印象的なナンバーをご紹介。
暖かなサウンドに思わず笑みがこぼれそう。
穏やかな休日に持ってこいの一曲です。
N’dambi – 『Can’t Change Me』
実力派R&Bシンガー・N’dambiの2008年作『A Weird Kinda Wonderful』からこちらの曲をご紹介します。
それまでの彼女にあったR&Bやジャズのイメージにロックのテイストをプラスしたようなこの作品の中でも、特に彼女らしいバランスの良いR&Bサウンドが楽しめる一曲。
イヤホンから聴こえてくる心地良いサウンドに耳を傾けながら、その日のプランを妄想しつつ、海沿いの路面電車(江ノ電とか!)にのんびりと揺られたりとかしたいです。
Mayer Hawthorne – 『Mr Blue Sky』
Hip-Hop畑出身で、現代のソウル・ミュージックを牽引する存在ともいわれるデトロイトのシンガーソングライター・Mayer Hawthorne。
ポップな音と素朴でどこか懐かしい気持ちにさせてくれるハーモニーが印象的なナンバー・”Mr. Blue Sky”を聴きながら、旅先で初めて目にする景色、そして心弾む新たな人々との出会いを存分に満喫しちゃいましょう!
この楽曲は、1970〜1980年代にかけて世界的な人気を博したイギリスのロックバンド・Electric Light Orchestraのカヴァーで、彼が2011年に発表したカヴァーEP『Impressions』に収録されています。
フランスでは携帯電話のCMにも使われていたそうです。
Bernhoft – 『C’mon Talk』
最後はノルウェー出身の1976年生まれ、Bernhoftの、思わず映像に見入ってしまうこちらのナンバー。
SOUL iNDEX初登場となる彼。
ご覧の通り、全て一人でこなしております。かーっこいーですねー!
器用な才人、という感じですかね。
重なり合う音の上で響き渡る歌声、裏声の使い方なんかもステキだ…!
遊び疲れた夕刻。
夕陽が差して辺りがオレンジ色に染まった頃になんとなしに聴きたい、力強さの中に垣間見える僅かな哀愁がとってもクールな一曲です。
というわけでいかがだったでしょうか?
のんびり一人旅気分、少しは味わって頂けたでしょうか?(笑)
筆者は月曜日にこのプレイリストと共にちょこっとお出かけをしようと思っております。
皆さんもぜひこのプレイリストをお手持ちのプレーヤーに加えて、旅のお供にしてみてください!
心も身体もリフレッシュして、充実した時間が過ごせること間違いナシです。
それでは、よい休日を〜!