大型連休も、今日で終わりという方がほとんどではないでしょうか。
ゆっくり身体を休められて大満足な貴方も、ぶっちゃけ昨日も今日も明日も仕事…トホホ…なんて貴方も！
今日は極上の歌声にエネルギーをたっぷり分けてもらっちゃいましょう。
ということで本日のSOUL iNDEXでは、ヴォーカリストたちが普段何千、何万人という聴衆を相手に披露する力強い歌声とは一味違う、貴重なアカペラ・パフォーマンスに注目していきたいと思います。
限りなく素に近い彼らのパフォーマンスから感じることが出来る実力、歌声に込められた本物のソウルを是非ビシバシと体感しちゃってください！
鳥肌注意の名演揃い踏みです。
それでは早速参りましょう！
Mariah Carey – 「All In Your Mind」
まずは世界の歌姫・Mariah Carey!
彼女がバック・コーラスの面々と息ピッタリに披露したのは1990年にリリースされたアルバム『Mariah』から、”All In Your Mind”。
突発的に行われたパフォーマンスのようですが、これマジ最高ですぜ皆さん…。
えっっコーラスうますぎね？
っていうかマライア歌上手すぎね？？可憐すぎね？？？？
と至極当たり前のことに動揺しまくった筆者ですが、きっと聴いて頂ければ皆さんにもこの気持ちわかってもらえるはず。
マイクを通さない歌声ってなんだか、いつもとは違う表情、色気があるというか、なんかドキドキしちゃいますね。
女性のスッピン姿的なアレですかね。（適当）
Lauryn Hill – 「His Eye Is On The Sparrow」
続いてはLauryn Hillの1996年にドイツで行われたライブより。
彼女がこのステージで披露したのは、ゴスペル賛歌として知られる”His Eyes On The Sparrow”。
これ、実はファンの方にはお馴染みのナンバーなんですよね。（その証拠に、サビ辺りで興奮したファンの歓声がエライことになってます（笑））
彼女がこの曲を初めて披露したのは、彼女が広く世界に知られるきっかけとなった映画『Sister Act 2』の中でのこと。
実は歌手を夢見るクラス一の不良少女・Ritaを演じたLauryn Hillが劇中でこの曲を披露したのはほんの30秒足らずのことでしたが、それでもその歌声は世界中に衝撃を与え、人々の心を強く揺さぶりました。
その懐かしの名曲を改めて歌ってくれちゃったというわけですね。
そりゃ悲鳴もあがるわ。
映画の中で披露した頃よりも更にスモーキーで、円熟した色気とパワーを感じさせるパフォーマンスです。
Adele – 「Set Fire To The Rain」
お次はAdele。
お得意の（？）辛い恋を歌ったこの曲を、歌声ひとつでガッツリと魅せてくれます。
2012年の世界で最も売れたアルバムに認定された『21』に収録されている”Set Fire To The Rain”。
こりゃ、物凄いエネルギーですね…圧倒的…。
身体にビリッビリ伝わってきます。
Destiny’s Child – 「Carol Of The Bells」
デスチャことDestiny’s Childの三人が披露したのは”Carol Of The Bells”という、アメリカでは定番のクリスマス・キャロル。
流石のハーモニーですね。
息ピッタリ。
表情豊かで厚みのある歌声、こりゃー美しいなぁ…。
Bruno Mars – 「Marry You」
さあ最後は、「逆・紅一点」となってしまいました、Bruno Mars!
Brunoは2011年にフランスで行われたこのステージ上で、自身の大ヒット曲”Marry You”のイントロを特別にアカペラで披露しました。
スペシャルすぎる演出にファン歓喜。
バック・コーラスとの息のあったハーモニーは勿論こと、思いの丈をメロディにぶつけるようにして歌うBrunoのパフォーマンス、最高です。
温かい愛に満ちた歌声をお楽しみください。
「シンプルに、素材の美味しさそのまま！」てな具合でお届けした今回のSOUL iNDEXでしたが、いかがだったでしょうか？
やっぱり歌の力は偉大ですね。
心が洗われるとはまさにこのことだな〜という感じ。
大型連休最終日、素敵な歌声に身を任せて大きな伸びをして、また明日からぼちぼち頑張っていきましょう！
ということでSOUL iNDEX、また次回〜！
