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Matome Article

2016年3月16日

原型とどめてねェ…!ビックリ仰天の変化を遂げた魅惑のカヴァーまとめ

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SOUL iNDEXではこれまでに様々なカヴァー作品をご紹介してきましたが、今回は数ある名演の中でも特に強烈なインパクトを放つ、一聴しただけではオリジナルと同じ楽曲とは思えないほどに様変わりしたソウル・R&Bのカヴァー作品を厳選してご紹介します。

 

音楽の無限の可能性を感じること間違いなしの本日のSOUL iNDEX。

原曲もあわせてご紹介しますのでぜひ聴き比べてみてくださいね。

 

それでは早速参りましょう!

 

 

Dirty Loops – 「Prude Girl(Rihanna “Rude Boy” Cover)」

まずはスウェーデンが生んだエレクトリック・フュージョン・トリオ・Dirty Loops

近年活躍する仰天カヴァーの名手と言って筆者が最初に思い浮かべたのが、2014年にデビューし日本でも旋風を巻き起こしたこの三人でした。

 

デビュー以前から様々なトップ・アーティストの楽曲を、得意とする超絶テクニックを駆使してカヴァーし、YouTubeに次々とアップロードすることで知名度を上げた彼ら。

その中から今回ご紹介するのは歌姫・Rihannaの大ヒット曲”Rude Boy“のカヴァー・”Prude Girl“です。
(Rude Boy(だらしないアイツ)のカヴァーがPrude Girl(おカタいあの娘)っていうのがまた洒落てますね)

 

それではまずオリジナルから確認していきましょう。

 

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懐かしいですね~。

歌詞・MV共に攻めまくりの、Rihanna姐さんらしいナンバーです。

 

 

で、これがDirty Loopsの手にかかるとどうなるか。

早速聴いてみましょう。

 

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イントロから印象違いすぎワロタ…(笑)

 

オリジナルと較べるとかなりグルーヴィーですよね。
それでいてドラマチック。

とか言いつつ三人の超絶テクに見惚れているとあっという間に曲が終わります。(笑)

 

 

Gretchen Parlato – 「I Can’t Help It(Michael Jackson Cover)」

続いてはあのStevie WonderMichael Jacksonのために書いたという名曲”I Can’t Help It“。

原曲は1979年リリースのアルバム『Off The Wall』に収録されています。

 

ということでまずはオリジナルをば。

 

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んん~心洗われますね~~。

MJの透き通るような歌声と天才的なメロディーが気持いい。

いつまでも色あせることのない名曲です。

 

 

そしてこの曲を大胆にカヴァーして魅せるのは現代のNYジャズ・シーンを代表するシンガー・Gretchen Parlato

美しく揺らめくようなアレンジと柔らかな歌声をお楽しみください。

 

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ギターとヴォイスで参加しているのは先日来日公演を行ったばかりのベナン出身天才ギタリスト・Lionel Loueke

独特のリズム感と歌声が、作品の新たな魅力を伝えてくれます。

 

 

Jasmin Tompson – 「Ain’t Nobody(Chaka Khan Cover)」

続いてご紹介するのはクイーン・オブ・R&BことChaka Khanの大ヒット曲・”Ain’t Nobody“。

今年5月には来日ライブを行うことが決定している彼女の、その他を寄せ付けない爆発的な歌声を、まずは原曲でたっぷりとお楽しみください。

 

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いやー、これはまさしく女王ですね。

この圧倒的な向かうところ敵ナシ感…。

 

 

この楽曲をオリジナルと全く異なるムードで聴かせてくれるのは、Youtube発、若干15歳の歌姫・Jasmin Tompson

2012年に初めてYouTubeで公開した動画が話題となり口コミで人気に火が付いた若きアーティストです。

 

彼女といいDirty Loopsといい、インターネットのツールを利用した売り出し方というのはもうかなり定着してきましたね。

 

それでは実際にその歌声を聴いてみましょう。

 

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声きれーーーーーーー!

ていうかめちゃめちゃ大人っぽくないですか。
今流行りのアンニュイな雰囲気もあったりして。

 

スター性ビシバシ放っちゃってます、恐るべき15歳…!

 

Jasminが歌う”Ain’t Nobody”、原曲とは違うどこか哀愁を感じさせる世界観でこれはこれで魅力的ですよね。

 

 

Ibrahim Maalouf – 「Run The World(Girls)(Beyonce Cover)」

さあここからアレンジが更に大胆になっていきますよ~。

 

ということで続いてご紹介するのは世界的歌姫・Beyonceの大ヒットナンバー”Run The World(Girls)“。

この曲をカヴァーしたのはレバノン出身のジャズ・トランペッター・Ibrahim Maaloufです。

 

Ibrahim Maaloufというと、父が開発したという微分音トランペットを操る奇才として知られる人物なのですが、そんな彼がBeyonce…?

 

一体どんな仕上がりとなっているのか気になるところですが、まずはオリジナルを確認しておきましょう。

 

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そうそう、これこれ。

Beyonceらしい溌剌とした歌声と軍の行進を想わせるダイナミックなサウンドが魅力のナンバーです。

 

 

さてそれがIbrahimの手にかかると…???

 

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ンなるほどォォ…!

主旋律のトランペットの音を聴けばわかりますね。
あーこれ聴いたことあるわ、ってなる。

だけどパッと聴きじゃ絶対わかんないわこれ……(笑)

 

何かのカヴァーとかいうよりも、楽曲としての完成度が高すぎるんですな。

全体としてかなり複雑なことをしているはずなのに難なく、洗練されてサラっと聴こえてしまうのはそのずば抜けた実力のせいでしょう。

 

こちらの楽曲は先日リリースされたばかりのIbrahimのアルバム『Red And Black Light』に収録されています。

 

 

Leo Moracchioli – 「Hello(Adele Cover)」

最後は本日最大のインパクトで締めたいと思います。

 

というわけで、カヴァーされたのは今や世界のトップに君臨するUKの歌姫・Adele

彼女の最新作『25』に収録された”Hello“は、彼女ならではのエモーショナルな歌声と胸を刺すような世界観で魅せる一曲。

 

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で、これをカヴァーしたのはなんとノルウェー出身のメタル・ミュージシャン・Leo Moracchioli

 

Adeleがメタルに…?

これはもう否が応でも期待が膨らみますね。

 

心して聴いてみてください。こちらです。

 

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まさかAdeleで超絶ギターソロを聴くことになろうとは…(笑)

 

サビのシャウトも見事なものでしたが、しかし思ったよりメタルver.アリなんじゃね…?と思ったのは筆者だけでしょうか。

展開とかサビの盛り上がりとか、なんだかんだ違和感なかった気がするぞ…(笑)

 

これぞアレンジの妙。(?)

 

 

さていかがだったでしょうか?

 

一流アーティストたちの非凡な感性に大興奮したところで…本日のSOUL iNDEXはここまで!

また次回~!

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