今回のSOUL iNDEXでは、高学歴なアーティストを大特集!
調べてみたら結構いるんですよね、才色兼備なアーティストたち。
天は二物も三物も与えるんですな…羨ましい限りです。
ということで、早速参ります!
John Legend
彼は16歳の時に高校を首席で卒業後、奨学金をオファーしたハーバード大学を蹴ってペンシルベニア大学に進学しました。
ペンシルベニア大学といえば米国大学ランキングでトップ8、世界大学ランキングではトップ13にランクインする、米国及び世界を代表する屈指の名門大学として不動の地位を保つエリート校。
合格率は2015年度で9.9%と全米最難関のひとつとされています。
在学中はアフリカン・アメリカン文学を中心とした英語学を専攻していたというJohn。
また、ジャズ・アカペラ・クラブや音楽クラブでも活躍していたそうです。
「この人デキ男オーラ溢れてるよなー」というのは以前から思っていたわけですが、その理由がわかった気がします。
またJohnは卒業生代表として同校の卒業式に招待され、演説を行ったこともあるのだとか。
Sara Bareilles
続いてはカリフォルニアが生んだ才女・Sara Bareilles。
グラミー賞の獲得経験もある彼女は、カリフォルニア州の大学で最大の学生数を誇る総合州立大学であり、世界屈指の名門大学として高い知名度を誇るカリフォルニア大学ロサンゼルス校(通称UCLA)出身。
在学中には自由参加のステージや小規模のショーに出演し、舞台経験を積んできたそうです。
そういった活動の中でバンドメンバーたちとも出会いを果たし、シンガーとしてのキャリアを本格始動させていったSara。
キュートでチャーミング、時に繊細でたまには大胆に!そんな彼女の「現代を生きる等身大のオンナのコ」目線の歌は多くの女性の共感を呼び、現在世界中へと活躍の場を広げています。
今回ご紹介した”Love Song“は2009年にグラミー賞を受賞した彼女の記念すべきデビュー作。
サビのメロディなんかも超イイんですけど、またこの歌詞のかわいげの無さが最高…(笑)
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
Esperanza Spalding
さてお次は現代ジャズ・シーンを牽引するシンガー/ベーシストのEsperanza Spalding!
幼い頃から「神童」と呼ばれた彼女が、世界的に有名な音楽大学・バークリー音楽院の出身者であるというのは有名な話ですよね。
16歳でバークリーに入学した彼女は、20歳で卒業するとそのまま史上最年少で同校の講師に就任しました。
まさに神童、まさにエリートといった感じ。
バークリー出身者らしい圧倒的なテクニックと持ち前の音楽的才能、鋭い感性を生かした彼女のサウンドは、盛り上がりをみせる現行のジャズ・シーンの中でもひときわ強い輝きを放ち人々を魅了し続けています。
全然関係ないんですけど筆者が最近一番ビックリしたやつ。
Esperanza嬢、イメチェンが大胆すぎます。。。(笑)
Alicia Keys
NY生まれの歌姫・Alicia Keysといえば、これまでに100名を超えるノーベル賞受賞者を輩出してきた名門校・コロンビア大学出身者、そしてなんと同校を入学から4週間で中退したツワモノとしても知られています。
幼少からピアノと歌唱の習熟で才覚を伸ばし、ベートーヴェン、モーツァルトやショパンといったクラシックからジャズまで幅広く音楽を学んだAlicia。
16歳で地元の芸術・演劇系の高校を成績優秀者として飛び級で卒業しコロンビア大学へと進学したものの、大学という世界は彼女には狭すぎたようです。
人生に更なる音楽を求め4週間で同校を中退すると、2001年にはデビューアルバム『Songs In A Minor』をリリースし全世界で1200万枚を売り上げ一躍世界的スターの仲間入りを果たしました。
Lauryn Hill
同じくコロンビア大学出身者(そして同じく中退)に、世界的人気を誇るR&Bシンガー・Lauryn Hillがいます。
Lauryn Hillといえば先月約8年振りとなる来日ライブが記憶に新しいところ。
時代を彩ったヒット曲たちを大胆にアレンジし、現代のシーンに大きな一撃をぶちかますパワフルなパフォーマンスで観客を魅了しました。
コロンビア大学におけるLaurynの在籍期間は約一年ほどだったよう。
幼い頃から天才シンガーとして注目され続けた彼女は、一体どんな青春時代を送ったのでしょうね。
ということで、さていかがだったでしょうか?
才色兼備とはこのことを言うんですね、憧れちゃいます。いやはや。。
ということでSOUL iNDEX今日はここまで!
また次回~ッ!