8月も気づけば早くも後半戦!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏真っ盛りのこの時期、夜の蒸し暑さが昼のそれ以上に身体に重くのしかかって、結構辛かったりしませんか?
空調と扇風機を駆使して、どうにか良い眠りを摂ろうと試みるも、朝汗だくで目覚めなんだか全身ダル重……なんてこと、筆者はしょっちゅうです。いやー、暑いー。
そこで今回は、この時期、こんなムシムシと暑い夜に是非聴いてほしい!都会的なクールさを持った心地よくお洒落なアーバンソウルをまとめます。
これらをBGMにすれば快眠どころか、むしろ寝る前にちょこっとお酒でも飲もうかね…とかそんな余裕のある気持ちのいい夜が迎えられる、かもしれません。
日々続く寝苦しさも軽減されちゃうかも?
ということで皆さんぜひチェックしてみてくださいね✩彡
それでは参ります〜
Tony! Toni! Tone! – 「Lovin’ You」
1980年代後半から1990年代にかけて、Soul/R&B界の中心で活躍したカリフォルニア出身のTony! Toni! Tone!。
彼らの4枚目となったアルバム『House Of Music』に収録されたクールかつムーディで美しい一曲です。
絶妙な温度感を湛えたグルーヴ、そして美しいハーモニーが最高に気持ち良い!
Al Johnson and Jean Carne – 「I’m Back For More」
ヴァージニア出身のシンガーAl JohnsonがデュエットにJean Carneを迎えカヴァーしたレアグルーヴの名曲、Leo’s Sunshippの” I’m Back For More”。
1980年にリリースされたヒットナンバーです。
懐かしさを感じさせるサウンドと程よい軽さで手の上をすり抜けていくグルーヴにうっとり魅了されます。
一杯だけ…のつもりのお酒がつい進んでしまいそう。
Jessie Ware – 「Not To Love」
UK出身のシンガーソングライター・Jessie Wareのデビュー作『Devotion』より。
タイトなビートの上で響く、クールで気品のある歌声が印象的なナンバー。
オーセンティックで、独特の美しさを放つ彼女の音楽、その感性には現在世界中から高い注目が集まっています。
Maxwell – Reunion
ネオソウルを代表するシンガー・Maxwellのデビュー作であり、最高傑作との呼び声も高い1996年作『Maxwell’s Urban Hang Suite』に収録された一曲。
Maxwellの繊細で甘い歌声に酔わされます。
優しい夜にぴったりなナンバー。
そしてこの曲が収録されたアルバムは、全体として『一人の女性に出会ってからの一連の物語』になっているのだそうです。
「都会の夜にかかる組曲」と名付けられた上質なアルバム、今回ご紹介した”Reunion”は勿論のこと、是非全体を通して聴いてみてください♪
N’dambi – What’s Wrong With You
深みのある声が印象的な実力派シンガー・N’dambiの1998年作。
ムーディかつ優しい歌声が心地良く身体に響きます。
曲の後半は雰囲気が一転、ジャジーなメロディとリズムにこれまたグッときちゃうんですよね。
The RH Factor – Forget Regret
テキサス出身のジャズ・トランペッターRoy Hargrove率いる、ジャンルを超えて集まった豪華なミュージシャンで形成されたスペシャルな集団・The RH Factor。
彼らが2003年に放った名盤『Hard Groove』に収録された”Forget Regret”は、人の心の一番柔らかい場所を直接くすぐるような本能的な歌詞が印象的なナンバー。
サウンドは超絶クールで、でもとにかく色っぽい。
何度聴いてもドキドキさせられちゃいます。
さていかがだったでしょうか?
ひんやりと心地良い温度感のアーバンソウル、ぜひこの時期の夜のお供にしてください!
それでは皆さん良い夜を。
また明日から新しい一週間、がんばってまいりましょ〜〜!